HDDを認識しなくなったため、寿命と考え、Cb3,V166を捨てることに。 Cxは一応存在、起動もする。コイツをアップグレードすることにします。 |
今日は眠気、書類提出、実験などにより作業がほとんどできませんでした。 まず、起動時に確認したのは最後に設定したドライブ240MBのやつが認識できなかったんです。 そこで、まずは原因を究明すべくWebを検索…。 2時間ほどかかって調べた結果、SCSI接続できるHDDの最大は4台までらしいです。 多分これはPC-98だけの制限だとは思いますが。 というわけでわかったのですべてをFORMATし、 この文章をアップロードしたあとで取り外し、廃棄する予定です。 また、クロックアップに関する資料も少し探しました。 |
D科M氏より頂いたHDDを含めて5台のSCSI-HDDがそろいました。
今日はそれを接続してみたいと思います。 2,3枚SCSIカードはあったのですが、 SASIやSCSI-1対応のカードなどあやしいものだったので(笑) おとなしく自分で購入したSC-98IIIPを使いました。 インストールは順調に・・・いかないのが98でした(笑 最初はドライバがないし、今度は接触不良だし。 Cバスは差し込みが難しいですね。 そんなこんなでインストールは完了しました。 ここで俺はまた無駄なことを考え出しました。 廃棄処分にする予定のAs2をSCSIボックスに改造して本体に積み重ねようと。 そうすればスペースの節約にもなるし、見た目かっこいいかなぁとか(笑 ということで早速廃棄処分の保留をD科N氏に依頼。 むしろ廃棄先にしてまえ、という感じだったのですが、 備品登録のシールが貼っていなかったために断念。 好きにしていいことになりました。 さっそく分解して中身をすべて取り除きます。 空っぽになったAs2はほんとに何もなくなってしまいました(笑 ここで電源だけはおいておきました。 というのもSCSI5台ですからコンセント部分を流用して たこ足配線を自作できないかと考えたからです。 これはうまくいきました。 たくさん作りたかったのですがめんどくさかったので 1階実験室からたこ足の先だけを拝借してくっつけました(^^; 問題はSCSIをどのように納めるかです。 SCSI背部には外付け用のケーブルがでているし、 電源部を内蔵してしまったことでスペースも減っています。 しかも5台中2台は少し大きめで縦置きでは入りそうにありません。 そこで、まずケースを取り外すことにしました。 2台は全く同じ型だったので電源部を共通化し2段に積み上げることにしました。 でかい1台はケースをとって放置、のこり2台はそのままです。 この時点で仮組みをして電源チェック。 おお・・・、動いてるよ(笑 我ながら感動しました。 FDISKのみ行って放置。20時帰宅となりました。 明日はFORMATします。 |
パーツ名 | 発売会社 | 商品名 | 備考 |
CバスSCSIボード | I-ODATA | SC98-IIIP | SCSI-2対応 |
外付けHDD | Logitec | SHD-BA1000P | SCSI接続、1GB、2台 |
外付けHDD | メルコ | DNS-1024 | SCSI接続、1GB |
外付けHDD | TEXA | ES-340 | SCSI接続、340MB |
外付けHDD | Logitec | SHD-B240 | SCSI接続、240MB |
今日は手持ちのHDDが使えるのかどうか実験しました。 結局使えたのは2台で、612MBと300MBくらい(内蔵してしまったので忘れました)で、 612MBはV12の2台目のHDDとして搭載、もう一つはV10の1台目のHDDとして搭載しました。 しかし、V10上ではまだ動作確認がとれてません。 動くと思われていたV10が予測に反して動かなかったので、 かなりショックでした(TへT |
パーツ名 | 発売会社 | 商品名 | 備考 |
内蔵HDD | Quantum | Fireball | 612.19MB |
内蔵HDD | 不明 | 不明 | 不明 |
今日は休講も重なり時間がたっぷりあったのでいろいろを作業しました。 まず、家からメールで送っておいたブックマークとサイトのHTML文書を受信。 その後、卒研室から発掘された17インチのディスプレイの接続テスト。 電源投入時は大幅に表示がずれたものの、調整をすることでちゃんと表示。 なんだ、使えるジャン。 次に自宅より持参したHDDに発掘されたHDDにD科S氏より頂いたHDDを全て検査。 結局使えると判断できたのは2つのみ。そのうち612MBのものをスレーブ設定で増設。 FDISK、FORMAT、SCANDISKとも問題なし。実用可能と思われる。 そして、魔人氏とMSNメッセンジャーで会話中に、 ネットワーク設定を消去してしまっていることに気づく(魔人氏Thanks!)。 恐らくノーパソとクロスケーブル接続した際に設定を変えてしまったためと思われる。 あきらかに人為的ミス(笑 そこへおもわぬメールが飛び込む。 それによると、D科M氏がSCSI機器を先着でプレゼントらしい。 さっそく頂きにいったところ、さすがM氏、古い製品にもかかわらずちゃんと説明書まで保存してありました。 HDDが2台にFDDが1台、頂きました。 Yさんが「お前とるなやぁ〜!」っておこっとったけど、普通こんなん使わないと思うんですが…(笑 放課後、Webページにて値段をいろいろ物色。DOS/V機のためにHDDを買いに行くことに。 HDDについてはDOS/V日記の方で述べます。 こちらの内容として買った物は、ディスプレイケーブル・ディスプレイ切り替え機・98用マウス・オーディオケーブルです。 このうちでもディスプレイ切り替え機は明らかにあやしい製品であり(笑)使えるかどうかかなり不安です。 テストは来週になりそうです。 |
パーツ名 | 発売会社 | 商品名 | 備考 |
外付けFDD | elecom | 不明 | PC-98専用、2ドライブ、1.44MBフォーマット対応 |
外付けSCSI-HDD | 不明 | 不明 | |
外付けSCSI-HDD | 不明 | 不明 | |
ディスプレイケーブル | バルク | バルク | D-SUB25ピンオス←→オス |
ディスプレイ切り替え機 | SUNFACE | HDD15-2 | 1:2or2:1用 |
マウス | KOKUYO | EAM-4 | PC-98専用 |
オーディオケーブル | Victor | CN-203A | ステレオミニプラグ用 |
本日は卒研一日目、大掃除の日です。
わが西研究室も模様替えなどを行い、各個人のPC設定などを行いました。 ところで、西研は去年から一人増えました。 そこでPCが一台足りなくなり、どうするかということで卒研室に眠っているパソコンを掘り出しました。 出てきたのは… ・Gateway製 PentiumPro200MHz ・PC9821As ・PC9821V10×2 ・PC9821V12 の5台。型番見た感じで分かるように全て時代遅れのマシンです(笑 コレではWebページ閲覧でさえきついし、PowerPointなんてもってのほかだと思います。 だから自分の卒研パソコンは自宅に持っている自作マシンを使用することにしました。 このお話はDOS/V製作記の方でご覧になれます。 さて、ここで書いてるということは当然98を使用するわけです。 今回抜擢されたのはV10とV12です。少しの間はV12をメインマシンとして利用し、 DOS/Vと入れ替えます。また、その後はV12はサーバマシンとして機能するようにします。 V12は既にWindowsとFreeBSDデュアル環境が実現しているので、 MS-DOSを利用して光学的な測定装置も開発する予定です。 そのノウハウを利用して最終的にはV10にサーバ機能を移植します。 というわけでAsを分解し、全てのパーツをもぎ取り(残ったのはマザーのみ!)廃棄処分としました。 Gatewayマシンに関しては放置ですが、結構魅力的なパーツがついていたため、 もしかしたらDOS/V製作記の方で出てくるかもしれません。 とりあえずV12のみ稼働状態にしてありますので基本的なスペックを書いておきます。 |
パーツ名 | 発売会社 | 商品名 | 備考 |
ベースマシン | NEC | PC9821 V12 | ValueStarSeries |
CPU | Intel | Pentium 120MHz | 後日クロックアップ予定 |
メモリ | MELCO | 不明 | 72Pin,SIMM,16MB*4 |
ビデオボード | NEC | 純正オンボード | マザーボードにオンボード |
サウンドボード | NEC | 純正オンボード | マザーボードにオンボード |
LANボード | MELCO | LGY-98 | 10BASE-T対応 |
CD-ROM | NEC | 純正搭載品 | 倍速不明 |
HDD | 不明 | 4.3GB | |
FDD | NEC | 純正搭載品 | 3モード,3.5インチ |
ケース | NEC | 純正搭載品 | 98デスクトップ型ケース、サービスコンセント付き |
スピーカー | NEC | 純正搭載品 | 本体内蔵 |
モニター | NEC | 純正付属品 | マルチスキャン対応 |
あまりにも更新していないので、今回は改造にあたって調べたことを書いていこうと思います。 とりあえずBIOSのバージョンとか調べていたので書いておきます。 V166のBIOSは0.02でした。β?(笑 あと、前述の加賀電子製SC55BXについて調べたこと。 ディップスイッチとジャンパーピンの設定。 |
SW1 | ||||||||||
1 | 2 | 3 | SCSI-ID | 4 | 5 | 6 | 割り込み設定 | 7 | 8 | DMA設定 |
OFF | ON | ON | 6 | OFF | OFF | OFF | INT 0 | OFF | OFF | #0 |
ON | OFF | ON | 5 | ON | OFF | OFF | INT 1 | ON | OFF | 設定禁止 |
OFF | OFF | ON | 4 | OFF | ON | OFF | INT 2 | OFF | ON | #2 |
ON | ON | OFF | 3 | ON | ON | OFF | INT 3 | ON | ON | #3 |
OFF | ON | OFF | 2 | OFF | OFF | ON | INT 5 | |||
ON | OFF | OFF | 1 | ON | OFF | ON | INT 6 | |||
OFF | OFF | OFF | 0 | |||||||
ON | ON | ON | 7 |
SW2 | |||||||||||
1 | 2 | 3 | メモリアドレス | 4 | 5 | メモリアドレス | 6 | 7 | 使用機種 | 8 | ROMアクセス |
ON | ON | ON | DE000〜DEFFF | ON | ON | EE000〜EEFFF | OFF | OFF | 98Xa専用 | ON | 可 |
OFF | ON | ON | DC000〜DCFFF | OFF | ON | EC000〜EDFFF | ON | OFF | V30専用 | OFF | 不可 |
ON | OFF | ON | DA000〜DAFFF | ON | OFF | EA000〜EAFFF | OFF | ON | ハイレゾ/ノーマル両用 | ||
OFF | OFF | ON | D8000〜D8FFF | OFF | OFF | E8000〜E8FFF | ON | ON | CPU 286,386,486 | ||
ON | ON | OFF | D6000〜D6FFF | ||||||||
OFF | ON | OFF | D4000〜D4FFF | ||||||||
ON | OFF | OFF | D2000〜D2FFF | ||||||||
OFF | OFF | OFF | D0000〜D0FFF |
SW3 | ||
1 | 2 | アドオン機能 |
OFF | ON | 使用する |
OFF | OFF | 使用しない |
ON | ON | 禁止 |
ON | OFF | 禁止 |
JP1 | JP2 | ||||
1-2 | 3-4 | 固定 | 3-6 | 4-5 | 固定 |
ジャンパーピンについては、どんな機能なのか全く分からなかった。 少しアドオン機能について説明を加えておく。 アドオン機能とはSCSIボードの2枚差しを実現する機能である。 この時代のSCSIボードにはSCSI-BIOS搭載のものが標準的であった。 そのため、SCSIボードを複数枚さすことは出来なかった。 それを可能にする機能がアドオン機能である。 しかし、2枚差しが可能にはなるのだが、なぜそうなるのかはさっぱりわからない…(笑 |
もらう物があり魔人氏の研究室へ。そのあとだべりながら図書館へ向かっていると、
98用のFDDが余っているとのこと。これは以前ゴミ捨て場で拾ったパソコンから抜き出した物で、
「使えるかどうかはわからんから使ってみれば?」ってことで借り受けました。 まだ使ってないので何とも言えません(笑 ついでに、トラックボールのマウスももらいました。 |
パーツ名 | 発売会社 | 商品名 | 備考 |
マウス | 不明 | 不明 | PC-98専用、トラックボール |
FDD | 不明 | 不明 | PC-98専用 |
今日もソフマップへ。目的はCバスの中古品を見るため。
V166に追加できるようなフロッピーユニット、もしくはSCSIカードを探しに行きました。
しかし、度重なる売り場変更のために、PC-98向けの製品が固められていたのが
ボード種別に陳列されていて、探すのが非常に困難でした。
ざっと見た限りでは見つからなかったので、結局は98マウスを一つ購入しました。
コクヨの物で¥1599。至って普通のマウスでした。 余談ですが、この他にミニモニ。のDVDを購入しました(笑 初めてのDVD購入だったんですが、 画像の良さにビックリ! こりゃ、ビデオより流行るわけですね。 これを見てパソコンにもDVDを入れようと決心しました。 ちなみにこちらは¥1140。 |
パーツ名 | 発売会社 | 商品名 | 備考 |
マウス | KOKUYO | EAM-10G(NEC用) | PC98専用、グリーン |
DVDソフト | zetima | ビデオ・ ミニモニ。ジャンケンぴょん! |
DVD-VIDEO |
さて、早速昨日の続きです。
とにかくHDDを接続するとあの画面が立ち上がってしまい、Windowsが起動しないので、
起動ディスクより起動して、HDDのバックアップをとった後にフォーマットをかけることにしました。
結構ファイルの量があるので、コピーにはファイラのFDを利用しました。
FDは使いやすいのですが、ディレクトリのコピーができないのが欠点です。
そこで、ディレクトリコピーのプラグインを導入して使いやすくしました。 このあと、コピーは簡単に終わりFDISK、フォーマットも順調に進み、 HDDを使える状態にすることができました。 あぁ、そういえば、FDDの方に手をつけていなかった(^^; こっちはどうなるか全くわかりません。 |
なんという運命の巡り合わせか、4/6に魔人氏よりICQメッセージが届く。 焼却場にて箱入りの3.5インチFDDと240MBのHDDを発見。 開けてみると、使用した形跡なし(w ってことで、中身だけ回収。 ま、PC98用だけどね(w これはこれは、ということで早速ゲット。 これがマジで綺麗。新品同様。ビックリしました。 こんなもんがゴミ捨て場にあったわけですから。 ブツはLogitecのSHD-B240とSFD-332MXです。 それぞれSCSI-2の240MBハードディスクと3.5インチフロッピーディスクドライブとなります。 FDDに関してはPC-98専用のようです。 ここで困ったのは、FDDを接続するカードを持っていないこと。 そして、HDDがSCSI-2接続だということ。 私はCb3で使用していたSCSI-2ボードを持っていたのですが、 どうやらそれとはピンの形が違う模様。 以前、大量にCバスカードを持って帰っていたのでそれをあさってみると、 SCSIカードらしき物が一枚。SC55BXとだけかかれている。 早速インターネットで検索をかけてみると、 どうやら加賀電子からよく似た型番の物が発売されているようだ。 しかし、ジャンパースイッチの配列が同じだったことからこれと断定。 (実際にはピンの違いのようだった。) その結果わかったことは、このボードはSCSI-1であること。 つまり遅いわけだ(笑 でもまぁ、この際仕方がない。 ジャンパー設定を終えていざ、電源オン!………どうやらSCSIのBIOSが動いてないようだ。 IDチェックのところでフリーズしている。 何度か設定を変えつつ試していたのだが、この状態は改善されず。 何でだ…? とりあえずここで中断して、インターネットで検索。 すると、どうやらこのボードはプラグアンドプレイに対応していないカードで、 PCIセットアップというのを実行しなければいけないらしい。 プログラムの存在は知っていたが何をする物かは知らなかった。 スタートメニュー内にあったので早速実行。 MS-DOSモードで再起動になり、セットアップ画面へ。 ここでは各バスにささっているカードのIRQやDMA設定などをできるようだ。 Windows上からもその設定は可能だが、非PnPの場合はこちらを先にしないといけないようだ。 そしてWindows起動かと思いきや、見慣れない画面が…。 「MS-DOSのシステムディスクをセットしてください。」 なんとかHDDを認識したようでなにやら自動プログラムが。 どうやらこのHDDにはMS-DOS6.0がインストールされているようで、 そのシステムを内蔵のHDDにコピーさせるためのプログラムが入っているようだ。 起動ディスクを入れてみたが「ディスクが違います」と表示され受け付けない。 あいにくMS-DOSのシステムディスクは持ち合わせていないのだが…。 と、ここで時間がだいぶ押してきたのでひとまず放置。 |
パーツ名 | 発売会社 | 商品名 | 備考 |
外付けHDD | Logitec | SHD-B240 | SCSI-2、240MB |
外付けFDD | Logitec | SFD-332MX | 専用増設コネクタ 2ドライブ型 |
SCSIカード | 加賀電子 | SC55BX | SCSI-1拡張カード |
久々に時間がとれたのでV166のアップグレードを試みる。 何かとインターネットが必要になってくるのでNICをインストールすることに。 先日DOS/VのNICが相性問題で使えなくなっていたので、そのNICで一度挑戦してみることにする。 とりあえず前にダウンロードしていたドライバをフロッピーに入れておいてから、 NICをさしてセットアップ開始。 なんのことはなくすんなりインストール完了。相性も見あたらず、正常動作。 プロトコルの追加とIP設定をすれば、すぐにファイル共有が可能となった。 次はネットワークプリンタのインストールでもしようかと思う。 |
パーツ名 | 発売会社 | 商品名 | 備考 |
EthernetNIC | ELECOM(Laneed) | LD-10/100AL | 10BASE-T、100BASE-TX対応、PCIカード |
あ、今日は222の日ですね、ってそんなことはどうでもいい(笑 ソフマップで何か買う物はないかと物色していると無造作に並べられた箱を発見。 ジャンク品かと思って見てみると、なんだ、マウスか…。 素通り仕掛けたその瞬間!! 「NEC PC98シリーズ対応」の文字がっ!! 久々に見つけたPC98用のマウス。思わず即買いです。でも\1699はいけてない。 まぁ、安い方なんですが。 |
パーツ名 | 発売会社 | 商品名 | 備考 |
マウス | KOKUYO | EAM-4(NEC用) | PC98専用 |
同時に付属品として頂いた98用マウスですが、実はコイツも壊れていたようです。
右クリックがききません。何かいい方法はないか、Canbeのマウスを使うわけにもいかないし。
そこで思い出したのがUSBマウス。これは某武者氏より預かりしもの。
当の本人は忘れていると思いますが(笑 今日は昔買ってきたVGAの増設にも手を出してみました。 ここで詳しく説明します。V166には98拡張バス(いわゆるCバス)とPCIスロットがついています。 このPCIスロットは実はCバスであるということが知られています。 スロット形状が合っているだけなんですね。だから転送速度はあまり速くないようです。 そしてこの似非PCIスロットにささっているのが、このマシンの描画を担うグラフィックカードです。 しかし、こんなところにグラフィックカードがささっているなら何故ここにディスプレイケーブルを直結しないのか。 その秘密はPC98という構造にあります。こういうのがあるから、PC98は専用のパーツがあるわけですね。 それは、PC98のDOSに関係があります。PC98のDOSはDOS/Vのそれと互換性がありません。 何故かというと、PC98の場合は電源をPOSする時にこのマシンがPC98であることを認識する信号を出します。 その信号はBIOSで判定され、それがPC98であるかどうかを認識しています。 もしグラフィックカードがPC98に対応していなければ、そのBIOSからの信号を受け取ることができないと言うことです。 PC98対応とかかれて売られているのはそういう回りくどい処理がされているのです。 だから、逆にDOS/Vで利用することができないわけですね。 しかし、これを可能にする技もいくつかあります。この可能性については後日検証します。 理論はともかく実証。ということで早速グラフィックーカードを抜いてBANSHEEを投入。 見事に失敗です(笑 まぁ、動くわけないのですから当然ですけどね。 |
パーツ名 | 発売会社 | 商品名 | 備考 |
マウス | バルク品 | バルクUSBマウス | USB接続 |
さて、だいぶ日にちがあいてしまいました(^^; 今日は手持ちのWindows98を導入して操作を楽にしよう。 本当はなにやらパッチを当ててからアップグレードしなくてはいけないんですが、 気にせずにそのまま行きました(笑 結果、特に動作不良もなく、元気に動いております。 |
パソコン工房で64MBのメモリを購入しました。
PC98で使用するには32Mbitチップでなければならないのですが、そうと信じて購入してみました。
結局は64Mbitチップ。V166で使えず、DOS/V行きとなりました。
よく考えたらチップ数とかちゃんと見ればわかったことかもな……。 |
パーツ名 | 発売会社 | 商品名 | 備考 |
メモリ | バルク品 | PC100-64-6/CL2 |
昨日の構成に買ってきたHDD、メモリを加えて再起動実験。
どうやらメモリはちゃんと認識されている様子。
ジャンク100円メモリがまさか動作するとは(笑 とりあえず動作している様なので、
付属のリカバリCDを使ってWindowsの復元を試みる。………、失敗。
HDDのフォーマットでフリーズしているようだ。もう一度………、今度は成功。
何事もなくWindowsの復元が終わる。ただし95ね(笑 今日はここまで、Windows95の動作に特に問題は無し。 なんだ、使えるじゃん!! |
やってきましたソフマップ。最近何かとここにお世話になることが多いです。 今日の目的は二つ。FDDとHDDをゲットすることです。 これは昨日の日記に書くべきだったんですが、実は昨日はあの後ネットにつないでV166の改造記事を探していました。 そりゃそうですよ。ここは改造ページなんですから(笑 いくつか改造記事は見つかったのですが、 その中でも目を引いたのはVGAカードの増設でした。これはまた、増設するときに詳しく書きます。 見た感じVoodooBANSHEEチップ搭載のものが良いようです。 しばらく店の中をうろついているとDOS/Vカウンターの前に大きな段ボール箱が二つ。 人一人が余裕で入れるぐらいの大きさです。一体、何が入ってるんやろ…、と思い見ていると、 なんと、中からジャンク品が大量にでて来るではありませんか。 小一時間ほど見とれていました(笑 あさればでてくるでてくる、98に使えそうなものが。 そして最終的には先ほど気になっていたBANSHEEチップのVGA「3D BLASTER BANSHEE」、 16MB*2のSIMMを購入。この二つで605円という激安! さすがジャンク品です。 この後中古品コーナーを見て回り1GBのHDDを購入。こちらは2480円でした。Western Digital社製です。 会社は気にくわなかったのですが、他のが見あたらなかったので仕方なくこれにしました。 残念ながら今回FDDは見つかりませんでした。今度フリマのページにでも誘いをかけてみることにします。 買ってきたものを取り付けたかったのですが、テスト中のため一応延期。 |
パーツ名 | 発売会社 | 商品名 | 備考 |
メモリ | ジャンク品 | ジャンクメモリ16MB | SIMM、60ns、72pin、2枚 |
VGAカード | CREATIVE | 3D BLASTER BANSHEE MODEL CT6760 | VooDoo BANSHEEチップ搭載、VRAM16MB |
HDD | Western Digital | WDAC21000-16H | 1083.8MB |
友人がパソコンを買い換えたため、お古のPC9821V166を譲っていただきました。
このマシン、バリュースターの中でもなかなかの性能、なんと初のMMXテクノロジPentium166MHz搭載機です。 実はこのパソコンは壊れたということなんですが、HDDを認識せずDOSの起動すらままならないというものでした。 本当に直るかは半信半疑ですが、なんか、パソコンジャンキー(?)の血が騒ぐ〜(笑 ということで、早速分解。何が壊れているにしろ、簡単につなぎ変えられる状態にしとくに越したことはない。 このマシンは以前にも友人宅で分解したことがあったので、だいたいの構造はつかめていた。 カバーをとったところで早速電源オン。なるほど、「システムディスクをセットしてください。」か。 もしかしたらHDDが空っぽなのかもしれない。そう思い、V166付属の起動ディスクを入れて再起動。 …しない。一生懸命読み込んだ挙げ句、ブラックアウト(このような表現があるかは知らないがこう呼ばせて頂く。)する。 (ちょいまてよ。起動ディスクで起動しないってのはどういう事だ? もしやディスクが壊れている?) そう思い、現役バリバリ(語弊あり)のCb3君から起動ディスクを新たに作成し、まずはクリーンブートを行ってみた。 結果は先に同じ。再びシステムディスクを入れろと。 これは明らかにおかしい…。ディスクは新しく作成したもの。これで起動しないはずがない。 (もしかして、FDDも壊れている? しかしそれを確認する方法は…?) ありました。Cb3君です。コイツからFDDを頂きます。こういうときFDDが二台あったらいいと思いました。 Cb3のFDDを分解して取り出し、V166へつなぎ変えます。そしてもう一度クリーンブート。 できるじゃないですかっ! そして肝心のHDD。早速付属の起動ディスクで起動させ、FDISKから認識できるか試してみる。 …できない。こちらはもう最初からあきらめていました。だって、こころなしか、HDDの回転音がおかしかったから。 (古い)PC98の場合、BIOSの設定画面は開けないのです。だからHDDを認識しているか調べるにはFDISKが最適です。 今日の収穫としては、まず、 ・HDDはクラッシュしている ・FDDは壊れている ということぐらいでしょうか。さぁ、明日はソフマップにでも行って来るかぁ。 |